最高峰の選手なのに
マンチェスターユナイテッドのクリスティアーノ・ロナウド選手が、チームや、監督批判をしてしまいましたね。
正直、残念です。
たしかに現在、スタメンに使ってもらえなかったりして、自分の立ち位置が良くないことはわかります。でも、こうなったのには、もっと先に、今シーズンのプレーシーズンマッチに参加しなかったことも大きいと思います。
移籍希望だったにしても、チームに所属している間は、そのチームの活動に参加するべきですよね。それをしないで、移籍しなくなったからと戻ってきて即スタメンにとは、なりにくいし、監督の心理的にも、ほかの選手に示しが付かないと考えると思います。
監督からしたら、移籍するかもしれないし、しないかもしれないにしろ、現状チームにいる以上、プレーシーズンマッチに参加していれば、残ることになってもチームをまとめながら使いやすかったと思います。
ロナウドは、世界最高峰の選手ですが、チームを作っているのは、監督です。その監督の意向に沿わない選手は使いにくいと思います。
今回、こうして批判してしまったことで、もう、このチームには入れないと思いますが、こういうことをする選手を、ほかのチームや監督も使いにくいと思います。
勝てればいいというチームもあるかもしれませんが、1人でやるスポーツでない限りは、難しいのではと思います。
義理人情のような人が大切にしなければいけないことは、大昔からかわらないことです。
今は、時代が違うという方もいるかもしれませんが、やはり、義理人情など昔から大事にされていることは、どんなに発展した世の中でも大事にしていかなければ生きずらくなるのだと思います。
昔、ロナウドが、英語で頑張って質問したお子さんのことを笑った記者たちに怒ったことがありましたが、あのロナウドは素敵でした。なので、最高峰の選手として、また、ああいった振る舞いをしていってもらいたいです。
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